ありがとう熊さん

食品スーパーのおやじが、生き方について辛いことも楽しいことも含めて、心を込めて書かせてもらいました。

個人成績にしがみつく先輩は後輩からの尊敬を失う

健康食品の販売の会社に勤めていた時の事。そこでは、会員様を会場に集めて、商品を販売する営業スタイルをとっていた。勤めだして3年ほど経ったころ、営業成績が上位になった。そんな私に後輩の一人が、「どうしたらそんなに注文がとれるのですか?」と聞…

同世代の凄い人と見比べた言葉をかけられた相手はみじめな思いをする

営業の会社に入社して間もない頃、そこの30代後半の若い2代目社長に憧れた。社員を前にして檄を飛ばす姿がとてもかっこよかった。仕事に対する熱い情熱をとても迫力のある声で語り、私たち社員の心に熱いものを注ぐような話をする方だった。聞く人をぐい…

応援してやろうと言う周囲の気持ちを阻害する行為だ。

雇われるのはもう嫌だ。独立したい。居酒屋なら手っ取り早く独立出来るのではないかと思い、居酒屋の店長に弟子入りをして半年間の修業をすることになった。 これは想像以上に大変だった。朝早くから夜遅くまで、ほとんど休みなしで頭がくらくらしてきた。そ…

自分の気持ちに素直になって行動する前に心配してくれる人の気持ちも考える

父が亡くなったという知らせが来た。子供の頃から25年以上会っていなかった。会いたいと思い続けていたが、今さら会ってどうするんだと言う気持ちもあり、会うのをためらっていた。しかし、それが大きな後悔を生んだ。そして、遺産相続問題が発生した。父…

仕事を抱え込んでいる人は評価よりも助けを求めていることがある

仕事を従業員に割り振れる立場になった時、どうしても要領の良い人に多くの仕事を与えてしまうことがある。当然のように、要領の良い人は周りに評価され、居場所は広く確保出来る。しかし、要領の良い人にばかり仕事がどんどん増えて行き、限界を超えた時に…

戦う姿勢のない上司が、自分がいなくても機能する職場を作るのは難しい

私が勤めている食品スーパーでは店長の異動が頻繁にある。店長を定期的に入れ替えることで、競争心を高めようとしているようだ。 そうして何人もの店長の下で働いてきたが、つくづく思うのは、店が良くなるかどうかの一番のカギは店長ではないかということだ…

仕事に誇りをもてない人に、「いい仕事ですね」は嫌みに聞こえることがある

学生時代。新聞の配達所に住み込みで2年間働いた。仕事内容は、配達、集金、そして勧誘だった。その中でも苦手だったのが勧誘の仕事だった。簡単ではなかった。話すら聞いてもらえないことが多かった。2年間働いた中で、契約が取れたのは数えるほどだった…

もう諦めた方がいいと気付くかどうかは、いかに他人目線で自分を見つめられるかによる

大好きだった彼女に振られた。理由は彼女が憧れだった職場の先輩と付き合うことになったからだ。最初はこのことが信じられず、どうにかして彼女の気持ちを取り戻そうと努力をした。最後に会った時、「もう連絡をしてこないでほしい」と言われたが諦めきれず…

人はやらされて動く仕事を損な役回りだと感じる

食品スーパーの社員である私は、アルバイト、パートに指示を出す立場だ。ある日の事、パートさんのレジの金額が合わないことを指摘した。するとパートさんは「え?なんで?あんなに注意してレジをしたのにミスをするなんて、原因は分からない」と言ってきた…

はてなブロガーの僕が週刊現代に取材されました

先日、このブログのお問い合わせフォームに連絡してくれた週刊現代の記者さん。 僕を取材したいという連絡だ。 記者さんによると「死に際」をテーマにした特集記事を作ろうとしていて、その中の一つで、「晩年に自分の言動で迷惑をかけてしまった人たち」に…

ABCテレビ報道情報番組「キャスト」高齢者を食い物にする催眠商法の実態

2019年8月21日(水)ABCテレビ(関西ローカル 6チャンネル) 報道情報番組「キャスト」内「天本周一 こだわる男」特集コーナー内にて18時19分~約20分、催眠商法について放送されました。 ABCテレビを見ることの出来る関西圏だけではなく 日本全国で知っ…

はてなブロガーの僕がまたテレビに出ます

ブログを書き、本を出版し、そこから週刊誌からのインタビューにつながり、朝日新聞、読売新聞と次々にインタビュー記事が出された。 そして、テレビ朝日の大下容子ワイド!スクランブルでのテレビ出演を果たしたのだが、その後が続かない。 その後、メディ…

悪徳商法!本当にそんな手口で騙されるんですか?

「本当にこんな手口で騙されるんですか?」 と本を読んだ感想で頂くことがある。 あやしい催眠商法 だましの全手口 身近な人を守るために知っておくべきこと 作者: ロバート・熊,にゃんとまた旅/ねこまき 出版社/メーカー: 自由国民社 発売日: 2018/11/02 メ…

相手の何気ない言葉に神経をすり減らすことほど無駄な時間はない

「この仕事向いてないんじゃないの?」この言葉を聞いて多少なりとも心が痛まない人は少ないだろう。しかし、それほど酷い言葉ではないという考えを持つ人と、話をして考えさせられたことがある。 20代の私は5年間、工事現場の職人をしていた。2年目、3…

「勧めずにして売る」は悪徳商法の理想形である

古来から伝えられている戦いの極意の一つに 「戦わずして勝つ」というものがある。 この「戦わずして勝つ」は悪徳商法において 「勧めずにして売る」に置き換えられる。 戦うことで勝った時に得られるものよりも戦わずして得られるものの方が大きい。 それと…

宣伝講習販売業界において勝ち組と呼ばれる2社を紹介する

固定の店舗、もしくは移動する店舗に集まった客に講習を行い、商品の良さを説明して販売を行う営業手法を一般的に「宣伝講習販売」といいます。 この営業手法は一対一で説明する対面販売よりも効率の良い営業形態です。 大手で有名なところを紹介すると、198…

あと一歩の才能ってマジで辛いよね

夢から100歩手前の人ならば 何のためらいもなく夢にくるっと背を向けられる。 でも、1歩手前だとどうかな? あと、たったの一歩、たったの一歩、なのにどうして背を向けられようか? この前なんだけれど、ネット上で目に飛び込んできたのが 漫画家になる夢…

そんなに急いでも動ける範囲は決まっていると悟れば自分を落ち着かせられる

とてもとても忙しく、イライラが止まらなかった。「もっと速く、もっと速く」と自分に言い聞かせ頑張ってきた。 それとは別にマイペースな同僚の男がいてた。頑張れば頑張るほど、マイペースな彼のことが気になった。どうして急がないんだろうと思うとどんど…

人が本を買う理由は「この本でないと知ることが出来ない」価値を感じるからである

子供のころからの夢は自分の本を出すことだった。しかし大人になり、何の取り柄もない私はどうしたら夢が実現出来るのか悩んだ。なにかいいアイデアはないものかずっと考えていた私にあるアイデアが思い浮かんだ。 「初心者向けに定番酒の魅力を紹介する本」…

ブログを書くような手軽さで有料記事が作れるREQU (リキュー)

僕は、アメブロとはてなの二刀流ブロガーで 二兎を追うものはなんたらで、どちらも不定期更新というか、気まぐれ更新になっております。 で、今回ここでご紹介したいはてなにはないアメブロのサービスの一つ リキューです。 簡単に言うと、得意なコト、好き…

読売新聞の朝刊に催眠商法の記事がのりました

昨日、いきなり読売新聞の記者さんから「明日に熊さんの記事をのせます」と言われた。まぁいきなりと言えばいきなりなのだが、実は内緒で読売新聞からの取材を受けていた。 何の取材かと言うと、以前に勤めていた催眠商法の会社についての取材だ。 あやしい…

催眠商法の会社に入社したきっかけ

人気はてなブロガーのハルオさん 転職サイトに催眠商法に騙されて入社させられそうになった経験談を語ってくれました。 success-job.jp ハルオさんが騙されそうになったのは20代後半 当時私は転職歴も多く。特別な資格や経験も無い。学歴も地元の最底辺の…

単純な速さは年を重ねたら若い人に追い抜かされやすい

工事現場で職人をしていた時の事。信じられない速さで仕事をする先輩と仲良くなった。先輩は負けず嫌いで周りの職人とよく速さを競っていた。私もハンデをもらい勝負をしたが、プレッシャーで手が震えて一度も勝てなかった。あまりにも差をつけられて悲しか…

「毎日こんなに大変なんですか?」と新人に聞かれた時に先輩の器の大きさが問われる

上司不在で私が代わりにアルバイトの面接をすることになった。面接に来た彼の第一印象は大人しそうに見えた。 そして、体力がありそうに見えないので、「意外と重たいものを運ぶ仕事だけど大丈夫かな?」と聞くと、「大丈夫です」と弱弱しく答えてきた。 私…

自分の嫌なところを素直に認めることは周囲に認めてもらえることの第一歩

昔、工事現場で職人をしていた時のことだ。2年間、茄子(仮名)先輩と同じ現場で働くことになった。茄子先輩は誰もが認める、凄腕の職人だった。この人のようになりたいと思った。しかし、職人の世界で、仕事を覚えるのは難しかった。見て盗めという空気が…

はてなブロガーの僕がテレビ朝日のワイドスクランブルに出演したよ

もしかしたら、もう見てくれた人もいるかもしれない。 本日5月17日に、テレビ朝日の「大下容子!ワイドスクランブル」に僕が出演をした。 しかし、僕はこの番組を見ることが出来ない。 マジか? 「大下容子!ワイドスクランブル」は午前と午後に2回やっ…

催眠商法の危険性を訴える記事が朝日新聞の1面トップに掲載されました

ついにこの時が来ました。 取材期間2か月以上 何度も記者の方と顔を合わし、電話で何度もやり取りをして、 悪徳催眠商法の店に一緒に潜入し、被害に遭われた方などの話も聞き やっと朝日新聞に注意喚起の記事がのりました。 twitterで情報提供を呼びかけた…

上司が斬新なアイデアを否定するのはワクワクしたものを感じないからである

勤め先の食品スーパーの本社で販売促進の会議があった。その時の議題が今年のハロウィンの売り場をどうするかだった。グループごとに分かれて、みんなで意見を出し合った。 その後、代表者が前で発表することになった。発表内容は、売り場のテーマ、ターゲッ…

「駄目だったら戻ってきていいよ」と言う言葉は人の背中を優しく押してあげられる

工場でアルバイトをしていた頃、店長から「社員にならないか?」と声をかけられた。この言葉に大きく悩んだ。このままアルバイトでいるよりも社員になった方が待遇がいいのは分かるのだが、その分責任が大きくなり今よりも仕事が大変になるということが目に…

「本物の男になれよ」の本物って何?

悪徳催眠商法の会社に勤めていた。 そこの社長にことあるごとに 「本物の男になれよ」と言われ続けてきた。 お客さんに販売する商品は本物をそろえてやる。 しかし、肝心のお前らが本物でなければ意味はない。 商品が本物でも扱う人間が本物でなければ台無し…