ありがとう熊さん

食品スーパーのおやじが、生き方について辛いことも楽しいことも含めて、心を込めて書かせてもらいました。

「勧めずにして売る」は悪徳商法の理想形である

古来から伝えられている戦いの極意の一つに

 

「戦わずして勝つ」というものがある。

 

この「戦わずして勝つ」は悪徳商法において

 

「勧めずにして売る」に置き換えられる。

 

戦うことで勝った時に得られるものよりも戦わずして得られるものの方が大きい。

 

それと同じく、勧めて売った時よりも、勧めずにして売った時の方が得るものが大きい。

 

戦うということは、相手を打ち負かすということであり、相手にダメージを与えるということだ。

 

それと同じく勧めるということは、客に売りつけるということで、そこには「買わされた」というダメージを与えてしまう。

 

すると、客に「次は売りつけられないようにきちんと断ろう」という気持ちが生まれ、次回のセールスがしにくくなる。

 

戦うということは、相手に自分の戦い方、攻撃のパターンを知らせることにつながる。

 

それと同じく勧めるということは、客に説得のパターンを知らせることにつながる。

 

すると、客に「今度は言いくるめられないようにしよう」とガードを固くされてしまう。

 

戦わずして勝つと、相手にダメージを負わせることなく相手に自らの意思で従わせることが出来る。

 

勧めずにして売ると、客に説得によるダメージを与えることなく、客に自らの意思で買ったと思わせられる。

 

つまり、勧めずにして売るということは悪徳商法の理想形なのである。

 

その理想形を体現したのが催眠商法であり、被害者は被害にあったこと思わずして、自らの意思で買ったと思い込む。

 

家族が被害に気付いた時、問いただしても「あの人たちはいい人だから」と販売員を擁護してしまうのはそのためだ。

 

このような悪徳商法はこの世からなくなるべきだろう。

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あやしい催眠商法 だましの全手口  身近な人を守るために知っておくべきこと

あやしい催眠商法 だましの全手口 身近な人を守るために知っておくべきこと

 

 

 

宣伝講習販売業界において勝ち組と呼ばれる2社を紹介する

固定の店舗、もしくは移動する店舗に集まった客に講習を行い、商品の良さを説明して販売を行う営業手法を一般的に「宣伝講習販売」といいます。

 

この営業手法は一対一で説明する対面販売よりも効率の良い営業形態です。

 

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大手で有名なところを紹介すると、1988年創業の愛知県名古屋市に本社をおく株式会社NHC(ふれあガーデン)で売上高は354億円(2019年3月期)従業員数 1,399人(2019年3月)と好調です。

 

若者の中では知らない方も多いが、高齢者の中では有名で、かつてピュアステーションと言う名の移動店舗に高齢者を集め、健康食品を販売し、東京都から業務停止を受けていた株式会社ピュアという会社があったが、その時の従業員と似通っていることから、高齢者の中ではいまだに「ピュア」と呼ばれています。

 

全国1374(平成30年4月時点)店舗にて客との「ふれあい」を大切にした心と心のコミュニケーションの中、本当に良いものだけを紹介するということをモットーに、商品(健康食品など)を説明し、客が納得したうえでの販売を行っています。

 

また、大阪府堺市に本社をおくEH株式会社(エクセルヒューマン)も、従業員数233名(2017年6月)、売上高177億円(2017年6月実績)と好調です。

北海道から九州まで全国に約50店舗を展開し、集まった客に商品のデモンストレーション&コマーシャル(デモインフォマーシャル)を行っています。

世の中には商品が溢れ、生活が豊かになった半面、本当に必要なモノ、価値あるモノを判断することは困難になったということで「単に商品の優位性やイメージを伝えるだけでは、心からの満足と信頼を得ることはできないという発想からスタートしたのが、商品を見て、触れて、体験することができる「デモインフォマーシャル」という考え方です。

ちなみに、先日に90分の「デモインフォマーシャル」を受けた客に無料で配られていたものは菓子パンが6個入った箱を一人2ケースであり、常連の中には引換券を一人で2枚、3枚持っている人もいて、その人には4ケースや6ケースを渡していました。

 

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とても美味しかったです(笑)。

朝の部と昼の部と午後の部の3回、それぞれ90分の講演があり、無料引換券を持っている客に、素敵な商品が無料で配られます。

ちなみに、政府の働き方改革を受けて、1日3回の講演ではなく、今後は2回になると、説明を受けました。

ではなぜ、この会社が無料試供品などで集客した客に「デモインフォマーシャル」する営業にこだわるのか?

それは、商品はもとより“納得を買って欲しい”から。商品特性や利便性、適正価格、お客様の立場に立って、知りたい情報を余すことなく伝え、納得の上でお買い求めいただくという考えで営業をしているとのこと。

51周年を迎えた現在は、全国に自社ビルや賃貸ビルを保有し、2014年には日本商業地のトップである東京銀座にも自社ビル銀座EHビルをオープン。JR京都駅に近い河原町五条にも12階建ての豪華な京都EHビルを持っています。

レストラン事業では、銀座三越新宿高島屋などに出店し、アメリカ合衆国の歴代大統領(レーガン・ブッシュ・クリントン)の就任晩餐会の総料理長を務めた山本秀正氏がプロディースしています。

アリゾナ州スコッツテールとハワイ州ホノルルに,絢爛豪華なゲストハウスをもつ。
函館のベイアリアの抜群な立地のホテル ウイニングホテルと北島三郎氏の人生を体験できる北島三郎記念館などを手掛ける一流企業に成長。

スポーツ界では、Jリーグサッカーチーム・ヴィッセル神戸を支援し、ロンドンオリンピック金メダリスト吉田沙保里選手とも懇意なのです。

公益財団法人日本対がん協会を通じて、がん撲滅運動のサポートをし、国宝襖絵「方丈襖絵」の復元事業の実現に向け、日本初となる企業メセナ(芸術文化支援)活動に参画するなど社会貢献活動を積極的に行う企業であります。

また品質管理面では、世界110余カ国加盟する国際規格(ISO)で「顧客の要求に応え、安心感を与える品質保証体制が構築された企業」であることを認証するISO9001を取得、顧客満足度第一の取り組みに拍車がかかっています。

全国に300社あるといわれている講習宣伝販売業界において、有力な店長の離脱や採用不振で移動店舗を増やせない企業がある一方で、移動店舗も堅調で計画的に人材を確保できている企業と二極化しています。

宣伝講習販売業界は、ノウハウを得た従業員がコピー会社を作ることから規模を拡大しにくい現状がある。そのような中、企業を全国規模に拡大させ、業績好調な2社を紹介しました。

あと一歩の才能ってマジで辛いよね

夢から100歩手前の人ならば

 

何のためらいもなく夢にくるっと背を向けられる。

 

でも、1歩手前だとどうかな?

 

あと、たったの一歩、たったの一歩、なのにどうして背を向けられようか?

 

この前なんだけれど、ネット上で目に飛び込んできたのが

 

漫画家になる夢を追い続ける自分を描いた漫画。

 

頑張って描いても描いても認められない。

 

それでも僕は描き続けるっていう内容。

 

すごく共感できる。

 

でも、こういう作品を見ると、どうしてこの人はこんなに頑張っているのに、いまいちメジャーになれないのか?って考える。

 

実力不足?

 

いや、この人は絵がとにかく上手い。

背景も細かいところまで描いていて、登場人物の表情もいい感じで

漫画の技法はプロの中でもトップクラス。

 

ストーリーに恵まれていない?

 

確かにそれはあるだろうね。

でも、いいストーリーをこの人が手に入れた先の作品を想像したけれど、それだけで安易に成功出来る姿がイメージできない。

 

つまり、何かが足りないのだ。

 

でも、その何かが見えにくいのがあと一歩の人。

 

しかも、あと一歩の層はとてつもなく厚い。

 

あと一歩の上手い人は掃いて捨てるほどいる

 

夢に向かって歩くのは楽しくも思える。

 

夢に100歩手前の人には、それが宝くじのようなものであり、現実からは程遠い、まさに夢

 

それがが80歩、70歩手前と進むにつれて現実実も増してくる。

 

それとともに夢に近づく何とも言えないキラキラした未来が見えてくる。

 

楽しい。

 

その楽しさが最高潮に高まるのは3歩手前の時。

 

もっと頑張れば一歩手前に行けるから。

 

しかし、一歩手前に行くと、途端に苦しくなる。

 

その道の技量だけが高まってくる。

 

でも、それだけでは何かが足りない。

 

惜しい人を見かけると、いつも思う。

 

何かが足りない。

 

でも、どんどん技量は上がってくる。

 

技量がどんどん上がるって言えばいいようにも思うけれど

 

なんか、固まってしまうと言うか、プロ級の上手い人で終わるという感じ。

 

それなら、荒削りの技量がまだの人のほうが成功を掴むことの方が多い気がする。

 

あと一歩というのは、技量を高める作業でいけるステージだと思う。

 

でも、最終的なステージは、頑張って技量を高めれば、乗り越えられるってものでもない。

 

難しい世界だなって思う。

 

まあ、僕の独り言だけどね。

 

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100円で日用品をばらまき、高齢者を集めて、高額な健康食品を販売する業者のセールストークを暴露しました。

 

 

あやしい催眠商法 だましの全手口  身近な人を守るために知っておくべきこと

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